●過去の日記(2004年３月〜)

●2022年４月の日記●

●４月１日（金）　折原一賞

　鍼治療、４日目。治っているのか治っていないのかよくわからない。
　白岡の喫茶店でコーヒーを飲みながら読書。

　早川書房から、「折原一賞」について書いてほしいと依頼がくる。
　受賞作が早川だからだな、たぶん。

●４月２日（土）

　地元の店応援のため、久喜のイタリアンレストランへ。

●４月３日（日）

　裏庭でタラノメが採れたので、早速てんぷらにして食す。
　美味なり。

●４月５日（火）

　坐骨神経痛の痛みがかなり軽くなっている。
　鍼灸院はしばらくやめることにする。
　漢方薬と散歩、ストレッチなどは継続。

●４月８日（金）　鏑木清方展と空也上人

　東京国立近代美術館の鏑木清方展を見る。皇居周辺の桜は散り気味。
　上野に出て、国立博物館の「空也上人と六波羅蜜寺」展。

●４月10日（日）　絵の所有者の権限

　某出版社から、私の所有するある絵を某作家（現存）の表紙に使いたいと（画廊経由で）連絡あり。
　こういう場合は、画家本人ではなく、絵の所有者の許可が必要だとのこと。
　絵が某作家の色に染まってしまうので、丁重にお断りする。
　やっぱり自分の小説に使いたいよね。これでも私は小説家なんだから(一応ね）。

●４月12日（火）　タケノコ

　タケノコが出始める。憂鬱な季節のはじまりである。

●４月13日（水）

　地元の書店で、笹沢左保の『真夜中の詩人』を買う。誘拐物の傑作。
　最近、徳間文庫がいい仕事（リバイバル）をしている。
　梶龍雄もどんどん出るようだ。『龍神池の小さな死体』とか。

●４月16日（土）

　３月並みの天気。少し冷えたのか、神経痛がぶり返す。
　やはり天候が影響するようだ。

●４月20日（水）

『ジャーロ』に連載している『グッドナイト』の第６話、大詰め。
　5月いっぱいで送稿し、第７話にすぐとりかかる予定。

●４月21日（木）

　タケノコ、25本掘る。まだまだ出てくる。

●4月28日（木）

　『ジャーロ』連載の第６話ができたので、秋葉原の業者でＣＤ−ＲＯＭに移してもらう。
　こういう業者がいてくれるのでありがたい。ワープロ書き人間はつらい。

　帰宅してから、ＣＤ−ＲＯＭ原稿をパソコンに移す作業。

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