●過去の日記(2004年３月〜)

●2021年４月の日記●

●４月１日（木）

　光文社文庫４月の新刊、『ポストカプセル』（860円+税）の見本到着。
　表紙イラストは影山徹さん、デザインは坂野公一さん、解説は小池啓介さん。
　『グランドマンション』と同じ系列。

●４月２日（金）　初タケノコ

　今年の初タケノコ。例年より１週間から10日くらい早い。
　桜の散りかけている頃に出るのは早い。

●４月８日（木）　与謝蕪村展

　府中市美術館の「与謝蕪村展」前期を見る。

　帰り、新宿のSОMPО美術館のモンドリアン展に寄る。
　新宿の雑踏を通ってきたので、喉の調子が悪くなる。

●４月13日（火）　『ポストカプセル』発売



　光文社文庫の新刊、『ポストカプセル』、本日発売。
　860円+税。


　『グランドマンション』が好きな人は気に入るはず。

●４月13日（火）　奥歯にジルコニア

　虫歯になった奥歯にジルコニアをかぶせる。
　保険適用の銀はこわいので、ジルコニアにする。
　保険適用外だが、仕方がない。

●４月16日（金）　鳥獣戯画展

　東京国立博物館の「鳥獣戯画展」を見る。予約制とはいえ、それなりに混雑している。
　何年か前の鳥獣戯画展のように外で何時間も待たされることはなかったが。
　人気の甲巻のみ動く歩道を使って鑑賞。
　なかなか動かない地蔵の鑑賞者による「渋滞」を解消するので、ストレスが生じない。

　
●４月17日（土）　式場隆三郎展の図録

　新潟市美術館から「式場隆三郎展（脳室反射鏡)」の図録が届く。
　コデックス装。付録は「四色刷絵物語　二笑亭綺譚」。
　

●４月23日（金）　コロナ禍による休館の前に

　コロナ禍で、美術館が休館するかもしれないので、その前に急いで美術館をめぐる。
　東京国立季題近代美術館の「あやしい絵展」後期。甲斐庄楠音、島成園など展示替えがあったので、その辺の画家を中心に見る。
　岡本神草「口紅」、甲斐庄楠音「春宵」、上村松園「花がたみ」などなど。
　
　サントリー美術館のミネアポリス美術館展。

●４月24日（土）　福富太郎のコレクション展

　東京ステーションギャラリーの「コレクター福富太郎の眼」初日。
　コロナの影響でたぶん近々閉館になるので、早いうちに見ておく。
　

●４月27日（火）　咳が止まらず

　百日咳のような症状が止まらないので、内科クリニックで薬を処方してもらいに。
　熱はなく、コロナでないことは明らかだが、別室で防護服を着た医師に診察してもらう。

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