頭蓋骨の裏側(DIARY) 過去の日記(2004年3月〜)

2021年3月の日記


●3月3日(水)

 久喜の喫茶店で、『ポストカプセル』の初校校正。
 光文社文庫、4月の予定。


●3月9日(火) 横浜の仏像など

 横浜市歴史博物館で開かれている「横浜の仏像」展。
 横浜駅から地下鉄でセンター北下車。
 横浜市内にある寺の仏像。鎌倉に近いこともあり、かなり立派な仏像が並ぶ。

 センター北から日吉に出て、東急目黒線で目黒へ。
 目黒区美術館「前田利為 春雨に真珠をみた人」。前田家の近代美術コレクション。
 前田家16代当主のフランスや日本の美術品。


●3月12日(金) コンスタブル展

 三菱一号館美術館の「コンスタブル展」を見る。


●3月24日(水) 新青年展〜新青年展

 神奈川近代文学館の「新青年」展。資料や写真、生原稿などが並び、かなり時間をかけてまわる。
 『新青年』が創刊号から週刊号までずらりと並べたコーナーは壮観

 地下鉄の直通で小竹向原経由で中村橋へ。
 練馬区立美術館の電線絵画展。幕末から明治、昭和にかけての電線のある絵展。
 なかなかおもしろい。
 


●3月26日(金) あやしい絵展、前期


 国立近代美術館のあやしい絵展を見る。
 甲斐庄楠音とその周辺の画家の絵が目的。
 稲垣仲静「猫」が一番最初に展示されており、ちょっとびっくり。
 甲斐庄楠音の「横櫛」、島成園の「無題」、岡本神草」拳を打てる3人の舞妓習作」などが並ぶ部屋は壮観。
 他に、上村松園の「焔」、北野恒富の「淀君」、木村斯光『清姫」などがみどころ。


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